Q&A

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さまざまな疑問点・不明点についてお答えします。

このQ&Aは、お客様にスカイトップライトを深く理解していただき、より快適にご利用いただくことを目的として、皆さまに知っておいていただきたい情報や、よくお寄せいただくご質問についてまとめたものです。お客様がスカイトップライトをお取り付けになる際や、私どもが提供するサービスに伴って生じる様々な疑問点や不明な点について、わかりやすい解説でお答えして参ります。

明るさについて(採光性)

1. トップライトから採れる照度はどれくらい?

快晴時はまったく問題ありませんが、通常作業を行うためには最低照度のときにどれだけ光をとれるかが重要となります。そこで、天候が曇りの時の照度(天空光照度)15,000ルクスを基準として、室内に300~500ルクスの光を採り込むことができる仕組みとなっています。(具体的な照度計算でご提案申し上げます。)

照度基準(JIS)抜粋

図:照度基準(JIS)抜粋PDFファイル(232KB)

2. 直射光が入って眩しくないですか?
一般によく出まわっているトップライトは、網入りガラスのみのため、光の拡散がなく眩しさを感じますが、スカイトップライトは、採光板にダブルシート(乳半色)を併用することにより光の拡散効果が得られ直射光を感じません。
3. 建物全体に均等な光が確保できますか?
スカイトップライトは、採光板にダブルシートを併用することにより、光の拡散効果がえられるため、照度の差が少なくなるとともに、配置を検討することで建物全体に均等な光を確保できます。(均斉度)
4. 配置の検討ってどのようにするのですか?

試験室

スカイトップライトでは、過去の多くの施工実績からのデーターにより、お客様の様々なニーズに応えるべく技術を持ち合わせています。また複雑な建物などは弊社の試験室(写真参照)で模型を用いてさらに詳細な検討を行います。他社にはない技術がスカイトップライトの自信です。
取り付け間隔を屋根高さと同じピッチにすると有効な採光が得られます。高さが8m以下なら開口幅500程度、それ以上なら開口幅800~1000程度が有効です。
(開口長さと関連するためあらかじめご相談願います。)

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暑さ、日焼けについて(機能性)

5. トップライトの下に行くと、ものすごく暑いんだけど?
スカイトップライトは採光板にダブルシートを併用することで光を拡散させ、暑さの原因となる直射光を防いでいます。また、ガラスを熱線反射ガラスにすることで光だけを採り入れ、熱を反射させることもできます。”トップライトを取り付けると暑くなる”はスカイトップライトではありません。
6. トップライトがない時より冷房費が多くなりませんか?
スカイトップライトでは、採光板に熱線反射ガラスとダブルシートを併用することにより室内温度の上昇を低減させていますので、冷房費の増加になることはありません。輻射熱の測定結果においても、折板下と採光板下では、熱線反射ガラスを使用せずダブルシートだけでも、採光板下の温度が低くなります。トップライトをつけることで冷房費が上がることは、スカイトップライトではありません。
7. 紫外線で日焼けするの?

人体に悪影響をおよぼすとともに物を劣化させてしまうなど、有害な光の紫外線を、スカイトップライトは採光板にダブルシートを併用することでほぼ100%カットするので、紫外線の影響はありません。

ツインカーボの分光透過率

図:ツインカーボの分光透過率

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雨漏れ・結露について(防水性)

8. 雨漏れ対策は大丈夫?
ガラスジョイントを接続しているシールは、太陽光により劣化し切れてしまいますが、そこから落ちる水をジョイント部分の支持フレームで受け取り、両サイドの内樋へと流します。内樋は、ロール成型機により1本で作られたエンドレス加工のため接続面がなく、漏れることなく屋根の端部へと雨水を流します。また、採光板を支えるガスケットもエンドレス加工の完全なシールループで、浸み込んだ水が流れるような構造となっているため漏れることはありません。浸入してきた水を外部へ出す排水経路を完全に確保しました。スカイトップライトは、シーリングに頼ることはしていません。
9. 結露して水滴が落ちてくることはないの?
結露は、室内温室条件より室内側の部材表面温度が低い場合に起こります。スカイトップライトはガラスにダブルシートを併用することにより表面温度の低下を防ぎ、ほぼ100%防止することができます。

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建築基準法について

10. スカイトップライトは建築基準法の耐火性能を満たしているの?
支持フレーム、ガラス等は不燃物ですので問題はありません。さらに、ガスケットと網入りガラスの一体構造により、建築基準法第2条第9号の2のロにおける防火設備の認定を受けております。(認定番号EB-9469)
11. ダブルシートを併用しても、採光計算の、採光係数は3を使えるの?
ダブルシートは光を阻止するものではなく、拡散させる機能のため、今までにそのような指摘を受けたことはありません。

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強度について

12. 台風の強風下でも安心?
スカイトップライトの強度は強度試験等で実証済みですが、トップライトを取り付けることで開口部の折板には1.5~2.0倍の力が作用するため、折板の板厚、鉄骨小梁のピッチを確認する必要があります。また、メーカーカタログ許容スパンの1.5分の1~2分の1の小梁スパンにすることで、強度を確保しています。
13. ガラスが割れた場合の安全対策は?
不可抗力や自然災害によりガラスが割れた場合屋内へ落下することが考えられますが、ダブルスカイトップライトはガラス下部に中空複層板を入れてあり、落下することはありません。ただし、工事中の作業員や施工後にメンテナンス要員がやむを得ずトップライト周辺に立ち入る場合には十分注意するよう周知徹底願います。
(キャットウォーク等の安全通路をご検討願います。)
14. 積雪地でも耐久性能に問題はない?
積雪地帯の場合は、冬季の積雪量に応じた施工を施すことにより問題を解消します。この場合、トップライト支持フレームのピッチを細かくすることにより、積雪荷重へ対応します。(ガラス強度の検討が必要です。)
15. 熱でガラスが割れることはあるの?
ガラスのエッジ部分と中央部分の温度差ができることによって熱割れを起こします。スカイトップライトはガスケット工法を用いているので、ガラスエッジと中央部分の温度差ができにくい構造となっています。

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リフォーム・施工・メンテナンスについて(施工性)

16. リフォームでも取り付けできるの?
スカイトップライトは、既設の折板を切断するだけでカンタンに既設の屋根にも取り付けができます。トップライトを支える鉄骨下地が必要ないために火花を散らす溶接作業が発生しません。危険物などを扱う工場でも問題ありません。
17. 現在稼動中の工場でも作業を止めないで取り付けることはできるの?
スカイトップライトは、全ての作業を屋根の上から行うことができます。室内側に足場等を組む必要がないため、通常業務を妨げることなく施工することができます。
(建物用途によっては安全のため内部養生の必要があります。)
18. どの形状の折板にも取り付けることはできるの?
ボルト式・馳式・嵌合式折板、二重折板など、あらゆる形状、メーカーの折板に対応することができます。また、開口幅は屋根材の働き幅により決まりますが、最大1,200までは可能です。
(一部の形状で取り付けできないものがありますので、あらかじめご相談願います。)
19. 吊折板にも取り付けることはできる?
吊折板でも問題はありません。スカイトップライトは鉄骨下地を必要としないため、鉄骨と折板が逆の場合でも簡単に施工することが可能です。
20.R屋根にも取り付けることはできるの?
極端なR屋根の場合を除き、曲率半径30メートル以上の屋根なら取り付けは可能です。また30メートル以下の場合でも、曲率半径×360分の1の間隔でガラスを加工することにより、対応することができます。
21.ガラスが割れてしまった場合でも、取替えは簡単にできるの?
ガラスを固定しているガスケットは、ジッパーと呼ばれる部分を少し切って持ち上げることにより取り外しが可能なため、中間のガラスが割れてしまった場合でも簡単に取り換えることができます。ジッパーは切断しても雨漏れには関係ない部分ですので、雨漏れの原因にはなりません。
22.作業ラインの変更等で取り付け位置が変わってしまった場合は?
スカイトップライトは鉄骨下地が不要なため、取り付け位置が変更になっても問題ありません。現場管理者にもお手間を取らせず、すぐに対応できます。
23.ルーファンをトップライトの中間に取り付けたいのですが?
ルーファンの径が650以内なら取り付け可能です。
(ご計画の際にはあらかじめご相談願います。)
24.スカイトップライトはリサイクルできますか?
取り付け後の移転・移動・移設は可能です。ただし、現サイズもしくはそれ以下の寸法の場合であることが条件です。また、主要部材は鋼板・ステンレス鋼版・ガラス・鋼材でできており、再生利用も可能です。

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